短編小説「羽化前夜」

大学三年の冬を迎えた。 とにかく自立したくてなりふり構わず地元を飛び出してから三年も経つのかと思うとあまりにも時の流れは早くて実感が湧かなかった。 地元の高校では周りの奴らと馬鹿ばかりやっていたが、なんか自分の将来が見えなくてとりあえず飛び…

短編随筆『懐古録』

秋ももうすぐ終わろうとし、冬を感じさせる冷たい風が吹きつけるようになった頃僕は出先からの帰り道をわざわざ遠回りして中学高校6年間通い続けた通学路で帰った中目黒から渋谷へおよそ15分程度の帰り道僕は今でも東横線から見える中目黒の夜景が大好きだ電…

A foolish man's view of hobbies

ご無沙汰しております。18日目担当のぬーと申します。 なんの捻りもない英語って痛いですよね、一種のかもふr...(長くなるのでry adventar.org 引き続き上記の企画に参加させていただかせており、心に移りゆくよしなしことをそこはかとなく書き綴ろうと思い…

格ゲーの二択とは

いらっしゃいませ、13日目担当のぬーと申します。 ※この後の “二択とは?” からが本文です。 adventar.org 格闘ゲームやってる人最近減りましたよね、格ゲーって敷居高いしタバコ臭いしあれですよね。 まあ、極端に流行っていることもどうかと思うので、ゲ…